課題解決の「実行」にこだわるコンサルティング

これまで多くの企業のコンサルティング業務に携わってきた経験から、課題解決の真の処方箋は「どのようにして実行していくか」に意識を振り向けることが重要だと弊社は考えております。もちろん、実行する前の分析や計画フェーズも疎かにすることはできませんが、ある程度考えが整理されてくると、後は実行しながら修正を加えていくことが肝要と考えます。変化の速い市場ニーズに対応するためには、スピード感も重要となります。
したがって、弊社では、現状の組織状況を確認したうえで、経営者と中間管理職、現場従業員との認識・行動ギャップを把握し、企業の実態に合った「動ける課題解決方法」を共に考え、支援していくスタイルを採っています。この「動ける課題解決方法」を実現するため、弊社では以下の基本コンセプトに基づいてサポートいたします。

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CONCEPT 01理解と納得

人はやり方が解らなければ行動できません(理解)。また、その方法に納得していなければ、行動は見せかけのものになります(納得)。この理解と納得が「動く組織」の重要なポイントだと考えます。

CONCEPT 02小さな行動と小さな成果

既存の業務を抱えながら、課題解決活動という新たな業務が加わることで、業務負荷が増大します。したがって、行動を継続させるには、相応のモチベーションを得ながら、段階的にステップアップしていくことが肝要です。そのため、まずは小さな行動でも確実に成果を得ることが必要となります。

CONCEPT 03行動の見える化

行動した結果は、目に見える形で組織内に共有する必要があります。自分たちの現在のポジションを把握するうえでも必要不可欠な取り組みとなります。また、目標までの道のりが見えない状態では、行動へのモチベーションが上がらないのは言うまでもありません。

CONCEPT 04コミュニケーション

個人の力だけではすぐに限界に達します。「動く組織」では各々が担うべき役割を明確にしたうえで、お互いのコミュニケーションを緊密にしてこそ力を発揮すると考えています。風通しの悪い組織では、組織の力を出し切ることはできません。